公開日 2026-10-14 · · 著者:BazaarLink · Gemini 4 Argon · Google · 新モデル · 推論モデル · API
Gemini 4 ArgonがBazaarLinkで利用可能に:100万トークンのコンテキスト、画像入力、ツール呼び出し
Googleの推論フラッグシップモデルGemini 4 Argonが、BazaarLinkのOpenAI互換APIで使えるようになりました。料金、対応機能、サンプルをまとめます。
Googleが9月30日に発表したGemini 4 Argonが、BazaarLinkで使えるようになりました。モデルIDは google/gemini-4-argon です。今お使いのBazaarLink APIキーでそのまま呼び出せ、追加の申し込みは不要です。
Gemini 4 Argonとは
ArgonはGoogleの現行の推論フラッグシップモデルで、ソフトウェアエンジニアリング、数学・科学の問題、多数のステップを実行するエージェント向けです。Googleの発表では、DeepSWE v1.1で77.9%、AutomationBenchで51.3%(1位)を記録しています。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデルID | google/gemini-4-argon |
| コンテキスト長 | 1,048,576トークン |
| 1回の最大出力 | 65,536トークン |
| 入力 | テキスト、画像、ファイル、音声、動画 |
| 出力 | テキスト |
| 推論 | 常に有効。reasoning.effort で low / medium / high を指定(既定はmedium) |
| 対応機能 | ツール呼び出し(tools / tool_choice)、構造化出力(response_format)、ストリーミング |
| エンドポイント | /v1/chat/completions、/v1/responses、/v1/messages |
料金(100万トークンあたり、米ドル)
| 料金 | |
|---|---|
| 入力 | $2.00 |
| 出力(推論トークンを含む) | $10.00 |
| キャッシュ読み取り | $0.10 |
現在、Googleの導入期間の料金と同じです(Googleが公表している標準料金は入力$4、出力$20)。
使い方
curl https://api.bazaarlink.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer $BAZAARLINK_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "google/gemini-4-argon",
"messages": [{"role": "user", "content": "このコードに競合状態がないか確認して"}],
"reasoning": {"effort": "medium"}
}'
OpenAI SDKを使う場合は、base_url を https://api.bazaarlink.ai/v1 に、model を google/gemini-4-argon に設定するだけです。Claude CodeなどAnthropic形式のツールからは /v1/messages を呼び出せます。
使い方のヒント
- 推論は常に有効です。簡単なタスクには
lowを。 推論トークンは出力料金で課金されるため、簡単な質問ではeffortを下げると大きく節約できます。 max_tokensを小さくしすぎないでください。 推論が出力枠の一部を先に使うため、小さすぎると答えが出る前に打ち切られることがあります。- 長い文書にはキャッシュを活用しましょう。 同じ長いコンテキストを繰り返し送る場合、キャッシュ読み取りは100万トークンあたり$0.10です。
- エージェントにお金や外部とのやり取りを任せる前に、対策を設けてください。 エージェントごとに専用のキーを使い、利用上限を設定しましょう。以前の記事「Gemini 4 ArgonとVending-Bench 2」も参考にしてください。
他のモデルと料金や仕様を比べるには、モデル一覧で gemini-4-argon を検索してください。